『悪党に粛清を』【10/3~】

2015/07/17

北欧デンマークを代表する俳優、マッツ・ミケルセン待望の主演最新作!
愛を奪われ、復讐という業を背負った男と声を失った女。
1870年代アメリカ、命の価値は駅馬車以下だった。

2014年カンヌ国際映画祭に正式出品されるや大絶賛され、以降世界中の映画祭で熱狂をもたらしたウェスタン・ノワール『悪党に粛清を』。妻子を殺され復讐に燃える孤高の男に、『偽りなき者』でカンヌ国際映画祭の主演男優賞を射止めた今最も世界が注目するデンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセン。謎に包まれた悪党の情婦役に『007/カジノ・ロワイヤル』でミケルセンとも共演し『300<スリー・ハンドレッド> 帝国の進撃』等で活躍目覚ましいエヴァ・グリーン。 復讐の相手役には『レッド・ドーン』『ウォッチメン』のジェフリー・ディーン・モーガンが不敵な存在感を発揮している。監督はミケルセンと同じデンマーク出身で『キング・イズ・アライヴ』がカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたクリスチャン・レヴリング。ラース・フォン・トリアーやニコラス・ウィンディング・レフン、トマス・ヴィンターベアなど素晴らしい才能を持つ映画監督を数多く輩出しているデンマークからまた新たな才能が生まれた。

【ストーリー】

1870年代アメリカ―。元兵士のジョン(マッツ・ミケルセン)は敗戦で荒れたデンマークから新天地アメリカへと旅立つ。7年後、事業も軌道に乗り妻子を呼び寄せ再会を喜びあったのも束の間、非情にも目の前で妻子を殺されてしまう。

怒りのあまり犯人を見つけ出し射殺したジョンだったが、犯人はこの辺り一帯を支配する悪名高いデラルー大佐(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟だったことから彼の怒りを買う。更にその弟の情婦で声を失ったマデリン(エヴァ・グリーン)も巻き込み、それぞれの孤独で壮絶な復讐がはじまった…
akutou2014年/デンマーク・イギリス・南アフリカ合作/93分/R15+

原題:The Salvation
監督:クリスチャン・レブリング
出演:マッツ・ミケルセン/エバ・グリーン/エリック・カントナ/ミカエル・パーシュブラント/マイケル・レイモンド=ジェームズ
配給:クロックワークス、東北新社

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 10/3(土)~10/16(金)
10/3(土)~10/9(金) ①14:50 ②19:15
10/10(土)~10/16(金) ①16:45

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