幻士郎と十蘭はかつてない危機に見舞われた
江戸の町を救うことができるのか。
月のように物悲しく、花のように儚いドラマが幕を開ける。
ムービー(映画)×ステージ(演劇)の融合を目指す革新的エンターテインメント【ムビ×ステ】。『死神遣いの事件帖』が再びスクリーンに帰ってくる。
主人公・久坂幻士郎を演じるのは鈴木拡樹。 その相棒の死神・十蘭に扮するのは、本作の主題歌を担当する7ORDERのリーダー・安井謙太郎。
前作『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』で息の合ったコンビネーションを見せた2人が、2年ぶりにタッグを組んで大暴れする。
そこに新キャストとして参戦するのが、「あんさんぶるスターズ!!」シリーズの北村諒。
謎の妖術師・空真に扮し、幻士郎と十蘭の前に立ちはだかる。
また、記憶を失ったヒロイン・ハナに、乃木坂46の清宮レイ。
本作が映画初出演となる清宮が、死神遣いVS妖術師のバトルに華を添える。
さらに侠客・鬼八一家のリーダー・庄司新之助には崎山つばさなど、おなじみのキャストも集結。
監督&脚本も前作同様、柴﨑貴行と須藤泰司のゴールデンコンビが続投し、
『しにつか』ワールドをさらに進化させる。
STORY
時は、将軍家光の治世。
だが、太平であったはずの江戸の町は、“腐乱人”という名の亡者たちによって混乱に陥っていた。
墓場から蘇った“腐乱人”は生者の肉を求めて町民を襲い、噛まれた者は“腐乱人”に変貌し、正気を失う。
次々と増殖する“腐乱人”の恐怖。脅かされる人々の暮らし。
そんな中、久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)は、記憶を失った少女(清宮レイ)と出会う。
「ひとつ、お願いしたい。
私が誰なのか、探してもらえないだろうか」
そう依頼された2人は、自分の名も思い出せない少女に「ハナ」と名づけ、彼女の過去を探りはじめる。
不穏なる笛の音。忍び寄る妖術師・空真(北村諒)の影。
そして、“腐乱人”に込められた憎悪と怨念。
幻士郎と十蘭は、庄司新之助(崎山つばさ)ら鬼八一家と力を合わせ、空真の陰謀に立ち向かう。
2022年/日本/99分/G
監督:柴崎貴行
出演:鈴木拡樹/安井謙太郎/北村諒/清宮レイ/他
配給:東映ビデオ
上映場所 | ホールソレイユ(4F) |
上映期間 | 1/20(金)~2/2(木) |
1/20(金)~1/26(木) | ①13:20 ②19:30 |
1/27(金)~2/2(木) | ①17:25 |
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