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『ドライビング・バニー』【1/6~】

2022/10/23

世界で賞賛された
センセーショナルでエモーショナルな、
母の宣戦布告!!

離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい。そんな小さな願いを取り上げられたバニー、40歳。愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪にも救いの手を差し伸べる。人生どん底状態でも情とウィットを忘れない彼女が、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしてしまったのか?

経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換したのは、『ベイビーティース』でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞したベテランのエシー・デイヴィス 。バニーにお供する姪のトーニャには、『ジョジョ・ラビット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』で注目される若手実力派のトーマシン・マッケンジー。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトで100%を獲得した心揺さぶる衝撃作がいよいよ公開する。

STORY

ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。 「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る---。

 

2021年/ニュージーランド/100分
監督:ゲイソン・サバット
原題:The Justice of Bunny King
出演:エシー・デイビス/トーマシン・マッケンジー/エロール・シャンド/トニ・ポッター/他
配給:アルバトロス・フィルム

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 1/6(金)~1/12(木)
1/6(金)~1/12(木) ①15:50

 

 

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