楽しくなければ、学校じゃない
宿題がない、テストがない、「先生」がいない。「きのくに子どもの村学園」の子どもたちは「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考えます。
「楽しくなければ、学校じゃない」と、子どもの村のスタッフは口をそろえます。キラキラした目で笑顔で学ぶ小学生の姿を見た事がありますか?学校って、本当はこんなにわくわくする場所だったのです。学校観が180度変わる”うれしい衝撃の授業風景”をご覧ください。
「体験学習」を30年前から続ける先進的な学校があった。
2020年度から教育指導要領の主題が「アクティブラーニング」に大きく舵を切りました。激動のAI時代に対応するため、日本の公教育も大きく揺れています。
「きのくに子どもの村学園」は、30年前から「体験学習」を実践しています。この学校を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「これからの人工知能時代にふさわしい能力を発揮できる、ここは”ミライの学校”だ!」と驚きました。ミライの学校のヒントを、この映画からみつけてください。
ミライの公教育がここにある。
映画には、”自由な公立学校”も登場します。60年間成績通知表や時間割りがない「体験型総合学習」を続ける公立小学校、伊那小学校。校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長。
実は、公立学校にもこんなに自由があったことに驚かれるでしょう。あなたの町の小学校も、「夢みる小学校」なのです。