『望郷』【11/11~】

2017/08/27

湊かなえ 感動のミステリー、待望の映画化! 

家に縛られた娘。亡き父に後悔をもつ息子。
ある島で起こる、ふたつの親子の物語。

 

『告白』『白ゆき姫殺人事件』「リバース」など数々のヒット作を生み出すミステリー作家・湊かなえのベストセラー「望郷」が、主演に貫地谷しほりと大東駿介を迎えて完全映画化。

『ディアーディアー』(第39回モントリオール世界映画祭正式出品)、『ハローグッバイ』(第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門正式出品)などを手掛ける菊地健雄が監督を務め、全編因島を中心とした瀬戸内地方にて撮影された映像に「直接見るよりも、カメラ越しに見た海の方がハッとさせられる景色」と湊かなえも唸るほど、その手腕を光らせている。

主演2人を支えるキャストには木村多江、緒形直人ら、実力派俳優が名を連ねる。これまでの湊かなえ作品とは一線を画す、親子の感動ミステリーが誕生した。

【ストーリー】

古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女にとって幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴だったが、それは祖母や母(木村多江)のもとで暮らす彼女には決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になるという話を耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女はずっと抱えてきた想いを語り始める――。

一方、転任の為9年ぶりに本土から故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、亡き父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった教師としての父の姿を語り出し、父親のことを誤解していたと知るが――。

 

2017年/ 日本 /112分/
監督:菊地健雄
出演:貫地谷しほり/大東駿介/木村多江/緒形直人/森岡龍 他
配給:エイベックス・デジタル

上映場所 ソレイユ2(地下)
上映期間 11/11(土)~11/24(金)
11/11(土) ①9:50 ②15:20
①上映終了後
菊地健雄監督と原作の湊かなえ氏の舞台挨拶を予定しています。
11/12(日)~11/17(金) ①9:50 ②14:40
11/18(土)~11/24(金
※11/23(木祝)を除く
①14:35
11/23(木祝) ①15:15

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