『キャロル』【4/23~】

2016/02/26

第88回アカデミー賞6部門ノミネート!〈主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、撮影賞、衣装デザイン賞、作曲賞〉
第73回ゴールデングローブ賞5部門ノミネート!〈作品賞、主演女優賞、助演女優賞、監督賞、作曲賞〉
第68回カンヌ国際映画祭、主演女優賞受賞
本年度英国アカデミー賞最多9部門ノミネート
監督:トッド・へインズ『エデンより彼方に』《アカデミー賞4部門ノミネート》
原作:パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』

この上もなく美しく、この上もなく不幸な人、キャロル
あなたが私を変えた。

『ドラゴン・タトゥーの女』で、いきなりアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの競演。
原作は、『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』で知られる大人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。さらに、50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、流麗なキャメラ......。まさに夢のような映画にワールドプレミアとなったカンヌは熱狂、批評家の星取りで見事にベスト1を獲得! ルーニー・マーラが最優秀主演女優賞の栄冠を手にした。

ストーリー

1952年ニューヨーク、クリスマスを間近に控えて街は活気づき、誰もがクリスマスに心ときめかせている。マンハッタンにある高級百貨店フランケンバーグのおもちゃ売り場でアルバイトとして働く若きテレーズ・ベリベットフォトグラファーに憧れてカメラを持ち歩き、恋人のリチャードから結婚を迫られてはいるが、それでも充実感を得られず何となく毎日を過ごしていた。

そんなある日、おもちゃ売り場にキャロル・エアードが6歳の娘リンディへのクリスマスプレゼントを探しに訪れた。テレーズはエレガントで美しく魅力的なキャロルから目を離すことができなかった。キャロルもその視線に気づいた。そのままキャロルの応対をするテレーズはプレゼントを一緒に選び、イブまでに届くように手配をした。その際キャロルが手袋を忘れていってしまう。テレーズはすぐに手袋を自宅へと郵送した。するとキャロルから百貨店に電話がかかってくる。

御礼にとランチに誘われたテレーズは、翌日、キャロルに指定されたレストランで初めて話をして向きあう。愛のない打算的な結婚生活を送っていたキャロルは離婚することが決まっているという。その週末、郊外のニュージャージーにあるキャロルの屋敷に招待され楽しい時間を過ごしていると、突然別居中の夫ハージが帰宅する。クリスマスイブにリンディを迎えに来るはずたったのが日程を早めて来たのだ。

そこで争いになる二人。無理矢理キャロルも連れていこうとするハージだが、頑なに拒絶をするキャロル。離婚の意思は変わらない。ついテレーズに八つ当たりをしてしまったキャロル。険悪な雰囲気のなか、泣きながら家に戻るテレーズ。すると、ちょうどキャロルからの電話が鳴った。謝るキャロルはテレーズのアパートを訪れる約束をして電話を切った。

翌日、弁護士に呼び出されたキャロル。離婚したくないハージは、リンディの共同親権から単独親権へと変更し申し立てをしてきた。

キャロルと親友のアビーとの親友以上の親密さやテレーズとの関係を理由にして、母親としての適性に欠けるという口実で、ハージの元に戻らなければ二度とリンディには会わせないと脅してきているのだ。審問まで当分の間は娘とは会うことを禁止されてしまうキャロル。その夜、クリスマスプレゼントの高価なカメラを手にテレーズのアパートを訪れた。そして魅かれあうふたりは、心に正直に生きようとして、思いつくまま西へと向かう旅に出るのだが──。
poster22015年/ アメリカ /118分/PG12
原題:Carol
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット/ルーニー・マーラ/サラ・ポールソン/ジェイク・レイシー/カイル・チャンドラー
配給:ファントム・フィルム    

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 4/23(土)~5/20(金)
4/30(土)~5/6(金) ①13:40 ②20:30(レイト)
5/7(土)~5/13(金) ①15:55
5/14(土)~5/20(金) ①9:20

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