全世界大ヒット!永遠のベストセラー「聖書」完全映画化。
イエス・キリストの誕生から復活までを描いた歴史スペクタクル巨編。
イエス・キリストはどのようにして生まれ、どのような人生を歩み、なぜ十字架にかけられなければならなかったのか?
世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれている本、聖書。中でもイエス・キリストの数奇な生涯の物語は最も広く愛され、ジョージ・スティーヴンス監督の『偉大な生涯の物語』(65)、マーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』(88)、メル・ギブソン監督の『パッション』(04)といった映画史に残る大作の題材にもなった。そして今、『パッション』から10年を経た節目に新たな話題作が登場した。
本作『サン・オブ・ゴッド』は、救い主(メシア)としてこの世に現れたイエス・キリストの誕生から復活までを聖書に忠実にたどりながら、歴史的な背景とその深淵に潜むミステリーをわかりやすく解き明かしたスペクタクル巨編。2014年2月に全米公開され初登場第2位を記録、3週連続でトップ10入りを果たし、世界中でも大ヒットとなっている。
イエスの十二使徒のひとりであるヨハネを語り手に進行する物語は、ラザロの復活をはじめとする有名な奇跡のエピソードを織り込みながら、イエスが行った伝道活動の軌跡をたどる。「イスラエルの王」と預言されたことから生まれながらにして暗殺の標的にされたイエスが、なぜ時の権力者から危険人物とみなされ、十字架にかけられなければならなかったのか、世界で最も有名な人物の知られざる生涯を、歴史と政治の側面から解明していく。特に、最後の晩餐からイエスが十字架の試練にさらされる過程、そして奇跡の「復活」を遂げるまでの後半のドラマは、知的好奇心をかきたてると同時にポリティカル・サスペンスの醍醐味を味わわせてくれる。
全米公開時に特に話題となったのは、イエス・キリストを演じるディオゴ・モルガドのイケメンぶりだ。ポルトガル出身のモルガドには“ホット・ジーザス”という愛称が付き、「イケメンすぎる」という批判の声が高まるほど熱い視線を集めた。監督は、ドキュメンタリー・ドラマの第一人者として知られるクリストファー・スペンサー。音楽は、9作でアカデミー賞にノミネートされ、『ライオン・キング』で同賞を受賞しているハンス・ジマーが手がけるなど、スタッフには超一流の顔ぶれが集結している。
監督:クリストファー・スペンサー
出演:ディオゴ・モルガド/ローマ・ダウニー/グレッグ・ヒックス/エイドリアン・シラー/アンバー・ローズ・レバ
配給:ブロードメディア・スタジオ
上映場所 | ソレイユ2(地下) |
上映期間 | 4/11(土)~4/24(金) |
4/11(土)~4/17(金) | ①9:40 ②17:45 |
4/18(土)~4/24(金) | ①9:30 ②17:25 |
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