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『ブルックリンでオペラを』【5/24~】

ニューヨーク、幸せそうな夫婦に訪れた、青天の霹靂!?
すべては愛犬の散歩から始まった---
驚きと感動のハッピー・ストーリー!

ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン。人気精神科医の妻パトリシアは過剰なほど掃除が大好きな潔癖症。一方、著名な現代オペラ作曲家の夫スティーブンは、5年前から1曲も書けないという人生最大のスランプに陥っていた。ある日、妻兼主治医から、精神療法の一環として愛犬と行く当てのない散歩に送り出されたスティーブンは、とあるバーで船長をしているという、何から何までユニークな存在のカトリーナと出会う。彼女に誘われて船に乗り込んでみると、予想だにしない出来事に襲われ!?その想定外の出会いが、やがて夫婦の人生を劇的に変えてゆく──!

アン・ハサウェイがプロデュース!
ロマコメの名匠と唯一無二のコラボレーション

パトリシアを演じるのは、『プラダを着た悪魔』で全世界にその名を知られる大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞®︎に輝いた実力と名声を兼ね備えた俳優、アン・ハサウェイ。本作の脚本に惚れ込み、出演すると共にプロデューサーも務めている。セレブな暮らしを送りながら修道女に憧れるアンビバレントなパトリシアの心情を、ユーモアをきかせて演じきった。
数々の作品を大ヒットへと導いてきたアン・ハサウェイがタッグを組んだ監督は、『50歳の恋愛白書』などを手掛けたロマコメの名匠レベッカ・ミラー。ピュリッツァー賞、トニー賞など栄えある賞を受賞したアメリカを代表する劇作家アーサー・ミラーを父に持ち、俳優、小説家、監督として才能を発揮してきた。そんなレベッカ・ミラーを深くリスペクトするアン・ハサウェイは、20年前にミラーの別の映画でオーディションを受けて採用されなかったという過去があり、本作で遂に夢を叶えた。
作曲家としての才能以外は欠点だらけだが、人間味あふれる言動を愛さずにはいられないスティーブンには、大旋風を巻き起こした大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデングローブ賞と4度のエミー賞を受賞したピーター・ディンクレイジ。謎だらけだが不思議な魅力を放つカトリーナには、アカデミー賞®︎受賞俳優のマリサ・トメイ。近年では『スパイダーマン』の最新シリーズで、ピーター・パーカーのおばであるメイ・パーカーを演じて注目された。さらに、パトリシアの息子の恋人役で、オスカー俳優パトリシア・アークエットの娘ハーロウ・ジェーンが出演しているのも見逃せない。

 

2023年/アメリカ/102分
監督:レベッカ・ミラー
原題:She Came to Me
出演:アン・ハサウェイ/ピーター・ディンクレイジ/マリサ・トメイ/ヨアンナ・クーリグ/他
配給:松竹

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 5/24(金)~6/6(木)
5/24(金)~5/30(木) 時間未定
5/31(金)~6/6(木) 時間未定

 

 

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