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『エッフェル塔 創造者の愛』【5/5~】

2023/03/08

史実を基に想像の翼を広げた
愛と感動と驚愕のヒューマン・エンターテインメント

1889年開催の「パリ万国博覧会」のシンボルとなる塔の設計に挑んだギュスターヴ・エッフェル。だが、完成までの日々は、いばらの道だった。いかにしてエッフェルは数々の難題に立ち向かったのか?なぜ途中であきらめなかったのか?実はエッフェルの偉業の影には、愛する女性の存在があった─。
ギュスターヴ・エッフェルに扮するのは、『真夜中のピアニスト』でセザール賞にノミネートされ、日本では『タイピスト!』も大ヒットしたロマン・デュリス。労働者階級出身の男が、自らの努力で人生を切り開いていく姿を情熱的に演じた。エッフェルと恋におちるが両親に引き裂かれ、再会の果てに再び激烈な愛に身を投じるアドリエンヌには、『ナイル殺人事件』のエマ・マッキー。監督・脚本は、2023年公開予定の超大作『三銃士』の映画化二部作に抜擢されたマルタン・ブルブロン。
ギュスターヴ・エッフェルを支えたアドリエンヌとの愛──エッフェル塔の数奇な運命と共に迎えたその結末とは?天空の塔の建造と崇高な愛という、人間の成し遂げた二つの奇跡を描くヒューマン・ラブストーリー。

〈エッフェル塔〉だけが見ていた、運命に引き裂かれた恋の結末。

アメリカの自由の女神像の完成に協力したことで名声を獲得したギュスターヴ・エッフェルは、「パリ万国博覧会」のシンボルモニュメントの制作を政府から依頼される。だが、倒壊を恐れる住民や景観破壊を主張する芸術家たちが反対運動を巻き起こし、建造は中止になってしまう。栄光の頂点から絶望へと突き落とされたエッフェルの前に、かつて激しい恋の果てに彼の元を去ったアドリエンヌが現れる──。

 

2021年/フランス・ベルギー・ドイツ合作/108分/R15+
監督:マルタン・ブルブロン
原題:Eiffel
出演:ロマン・デュリス/エマ・マッキー/ピエール・ドゥラドンシャン/アルマンド・ブーランジェ/他
配給:キノフィルムズ

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 5/5(金)~5/18(木)
5/5(金)~5/11(木) ①9:15 ②15:40
5/12(金)~5/18(木) ①15:15

 

(C)2021 VVZ Production – Pathe Films – Constantin Film Produktion – M6 Films

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