『きっと、またあえる』【8/21～】

笑いと涙と、友情を描いた感動エンタテイメント

出演は、『PK』のスシャントン・シン・ラージプート、ヒロインは『サーホー』のシュラッダー・カプール。2人は恋人役で、今回が初共演。インド映画で世界興収No.1となる340億円のメガヒットを記録した『ダンガル きっと、つよくなる』のティワーリー監督による最新作。大学の学生寮を舞台にした映画といえば、大ヒット作『きっと、うまくいく』があるが、脚本も手掛けたティワーリー監督は、「これは僕自身の大学生活の物語。そこで友人たちと一生の絆を築いた。だから、他の誰にも作ることはできないんだ」と自信をのぞかせ、「今の子供たちは受験のプレッシャーがかかりすぎている。ベストを尽くせば、失敗は何も悪いことではないと伝えたかった」と語る。

笑いころげ、悔し涙を流し、永遠の友情を築いたあの頃。
大学生活を送った90年代と現代のストーリーが交互に進んでいく。

受験生の息子が病院に担ぎ込まれた?!そこに集まった、今は親世代になったかつての仲間たち7人。年を重ねて、太ったり容姿もだいぶ変わったけれど、学生時代に泣いて笑ってバカをやったあの日の友情は変わらない。親友アニの受験に失敗した息子を励ますため、悪友たちは「負け犬時代」の奮闘を病室で語りだす---。90年代、インドでもトップクラスのボンベイ工科大学に入学したアニ。しかし振り分けられたのはボロボロの4号寮。気のいい先輩や愉快な仲間はいるが、そこは寮対抗の競技会では万年最下位で、他の寮から“負け犬”と呼ばれていた。しかし今年はなんとしても汚名を返上する！そのためには、バスケ、サッカー、重量挙げ、カバディ、チェス、ボードゲームと多種目の試合に勝てる選手を用意する必要があった。4号寮は、実力はないが、知恵とやる気とチーム力であらゆる手段を使い、勝ち抜いていくが、敵も黙ってはいない。
果たして、勝利を手にすることはできるのか、そして彼らが最後に得たものは?!