『JIMI:栄光への軌跡』【10/24~】

2015/08/05

グラミー賞受賞 : アンドレ・ベンジャミン x アカデミー賞受賞 : ジョン・リドリー監督

天才ギタリスト  ジミ・ヘンドリクス、 彼はいかにして伝説となったのか

60年代のロック・シーンに彗星のように登場し、ロックの歴史に〈最も偉大なギタリスト〉として名を残した男、ジミ・ヘンドリックス。その隠された素顔に迫り、ロック・ファンから熱い注目を集めているのが『JIMI:栄光への軌跡』だ。誰も真似することのできない天才的なギター・プレイをはじめ、ギターを歯で弾いたり、燃やしたりする奇抜なパフォーマンス、そして、独創的なファッションなど、その強烈な個性で人々を魅了したジミ・ヘンドリックスは、1人のミュージシャンという枠を越えてロックのアイコンになった。しかし、そんな彼がいかに才能を見出されて〈伝説〉になったのか、その真実を知る者は少ない。そこには知られざる苦悩と、彼を支えた女性たちとの秘められた物語があった。『JIMI:栄光への軌跡』ではジミ・ヘンドリックスが、ロンドンでの衝撃的なデビューを果たし人生を変えた、1966年と67年の2年間にスポットを当て、ありきたりの伝記映画とは違った濃密な人間ドラマを描き出していく。

【ストーリー】

1966年N.Y.のチーター・クラブ。ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの恋人であるリンダ・キース(イモージェン・プーツ)は、ステージで演奏する無名のギタリストの演奏に衝撃を受けた。男の名はジミ・ヘンドリックス(アンドレ・ベンジャミン)。ジミの才能に惚れ込んだリンダは、まともなギターを持っていないジミにキース・リチャーズの名前が入った高価なギターをプレゼントして、アニマルズのメンバー、チャス・チャンドラー(アンドリュー・バックレー)にジミを売り込んだ。バンドを脱退してマネージャーに転業しようとしていたチャスはジミの才能をすぐに見抜き、ジミをロンドンへと連れて行く。早速、ロンドンのスコッチ・クラブでジミのライヴが行われるが、そこでグルーピーのキャシー・エチンガム(ヘイリー・アトウェル)がジミに一目惚れ。その場に居合わせたリンダと大げんかした末に、ジミと一夜を共にして愛し合うようになる。リンダはジミの成功を望みながら見守ることしかできなかった。

一方、ジミはオーディションでバンド・メンバーを集め、ノエル・レディング(オリヴァー・ベネット)、ミッチ・ミッチェル(トム・ダンレア)と共に〈ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス〉を結成。

チャスの口利きでエリック・クラプトンがギターを務めるバンドのライヴに飛び入りして、その卓越したギター・プレイでクラプトンを圧倒した。成功への階段を着実に昇っているかのように見えたジミだったが、イギリスで注目を集めても故郷のアメリカでは無名のまま。さらにデビュー・アルバムも酷評されて苛立ちが募っていく。バンドのことに口を出し始めたキャシーとの関係も悪化するなか中、ジミは本屋でイダ(ルース・ネッガ)と出会う。イダはジミを黒人運動に誘うが、ジミは政治にはまったく興味が無かった。ジミの望みは素晴らしい音楽を生み出し、ミュージシャンとして成功すること。そんな彼に大きなチャンスが訪れる。ビートルズのポール・マッカートニーが、カリフォルニアのモンタレーで行われるロック・フェスティヴァルにジミを推薦しているというのだ。出演できればアメリカでブレイクするチャンスが巡ってくるかもしれない。しかし、その前にビートルズのアルバム・リリースを記念するライヴへの出演が決まっていた。果たしてジミはビートルズを唸らせる演奏ができるのか。観客とビートルズが待ち受けるなか中、運命のステージが幕を開ける…。

poster2 (1)2013年/イギリス/118分/PG12
原題:Jimi: All Is by My Side
監督:ジョン・リドリー
出演:アンドレ・ベンジャミン/イモージェン・プーツ/ヘイリー・アトウェル/ルース・ネッガ/アンドリュー・バックリー 他
配給:東京テアトル 

上映場所  ソレイユ2(地下)
上映期間 10/24(土)~11/6(金)
10/24(土)~10/30(金) ①14:05 ②21:35(レイト)
11/1(土)~11/6(金) ①9:40 ②14:35

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