突然の妻の死からまもなく、それは1本の電話から始まった。
“ヤツ”がもたらすものは、破滅か、それとも希望か。
突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも手をそめ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」---その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には“カラス”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか。最後に父が遭遇する衝撃の真実とは---。
主演は、『SHERLOCK/シャーロック』シリーズの天才探偵から『ドクター・ストレンジ』シリーズのヒーローまで、その確かな演技力で多くのファンを魅了し続けるベネディクト・カンバーバッチ。「いつの時代にも重要な内容の映画だと思いますが、今の時代にこそ特に意味がある」「男性の脆さと、彼が悲嘆や喪失にどう向き合うかを描いている」と語っており、50歳を迎える彼のキャリアの中でも、ひときわ生身の人間としてのリアリティを刻み込んだ役となっています。
原作は英国の作家マックス・ポッターの2015年の小説「悲しみは羽根をまとって」。新鋭のディラン・サザーンが監督を務め、脚色も自身が担当。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチは、本作では自らプロデューサーも買って出ました。
悲しみに打ちひしがれ、もがき苦しむ等身大の父親を体現したカンバーバッチに、海外メディアは、「完璧な演技。脚本では表現しきれない繊細な悲しみを伝えている」と賛辞を送っています。
2025年/イギリス/98分
監督:ディラン・サザーン
原題:The Thing with Feathers
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/リチャード・ボクサル/ヘンリー・ボクサル/エリック・ランパール/他
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
| 上映場所 | ソレイユ・2(地下) |
| 上映期間 | 4/10(金)~4/23(木) |
| 4/10(金)~4/16(木) | 時間未定 |
| 4/17(金)~4/23(木) | 時間未定 |
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