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『クラユカバ』【5/31~】

INTRODUCTION

『クラユカバ』は、塚原重義が原作・脚本・監督を手掛ける
初めての長編アニメーション映画である。

長年にわたり個人映像作家として活動してきた監督は、
2012年に制作した『端ノ向フ』を第66回カンヌ国際映画祭の
SHORT FILM CORNER部門に出品するなど、
精力的に活動を展開してきた。
そして2023年、構想から10年を経て完成した
『クラユカバ』はファンタジア国際映画祭に出品され、
長編アニメーション部門の「観客賞・金賞」​​を受賞し、
国際的な映画祭で高い評価を集め、
堂々たる日本での凱旋劇場公開が決定した。

主人公・荘太郎役は今「最もチケットの取れない講談師」と言われる
六代目神田伯山が務める。

「はい、大辻探偵社」

紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。
今、世間を惑わす“集団失踪”の怪奇に、探偵・荘太郎が対峙する!
目撃者なし、意図も不明。その足取りに必ず現る“不気味な轍”の正体とは…。
手がかりを求め、探偵は街の地下領域“クラガリ”へと潜り込む。
そこに驀進する黒鐵くろがねの装甲列車と、その指揮官タンネとの邂逅が、
探偵の運命を大きく揺れ動かすのであった…!!

 

2023年/日本/61分/G
監督:塚原重義
出演:神田伯山/黒沢ともよ/芹澤優/坂本頼光/他
配給:東京テアトル、ツインエンジン

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 5/31(金)~6/13(木)
5/31(金)~6/6(木) 時間未定
6/7(金)~6/13(木) 時間未定

 

 

 

(C)塚原重義/クラガリ映畫協會

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