『ビニー/信じる男』【9/9~】

マイルズ・テラー〈セッション〉 × アーロン・エッカート〈ハドソン川の軌跡〉、
最強の共演再び!  伝説のボクサー《ビニー・パジェンサ》の魂震わす実話。

世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指した伝説のボクサーがいる。男の名はビニー・パジェンサ。元世界チャンピオンの彼は、重大な事故にあい再起不能といわれながらも再び王者に返り咲く――まさに自分を信じる男だ。そんな彼の半生を描いた『ビニー/信じる男』は、まるで氷の炎のように凄まじい彼のハングリー精神にフォーカスしたドラマティックかつスリリングな真実の物語。巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を担い、『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガーが脚本・監督を手掛ける。主演に『セッション』で狂気の熱演で世界中にセンセーションを巻き起こしたマイルズ・テラー、さらに彼のトレーナー役として『ハドソン川の奇跡』のアーロン・エッカートがタッグを組む。夢という甘い言葉では語りつくせない――、どう生きるべきかと全身を奮い立たせ訴えかけてくる――、魂の純粋さ、生命の輝き、挑む者の熱量がこの映画には力強く漲っている。一人のカリスマの波乱万丈な人生が、自分を信じることの偉大さ、それがいかに生の躍動となるかを教えてくれる感動作となった。

アカデミー賞®候補となった『セッション』(14)で批評家から絶賛を受け注目されたマイルズ・テラーが、ビニー・パジェンサ役を演じる。彼は8カ月間かけ85キロだった体重を76キロ、体脂肪19パーセントから体脂肪6パーセントまで落としボクサーの体格作りをし、魂から湧きあがるような熱演を披露した。また、偉大なボクシング映画のほとんどの作品に、偉大なトレーナーがー登場しているように――『シンデレラマン』(05)のポール・ジアマッティ、『クリード チャンプを継ぐ男』(15)のシルヴェスター・スタローン、『ロッキー』(76)のバージェス・メレディス――本作では、マイク・タイソンを世界チャンプに押し上げた伝説のトレーナー、ケビン・ルーニー役に、アーロン・エッカートが挑んだ。世間的には終わったといわれ続けた二人がタッグを組み、最強の力を生み出したのだ。さらに、次々と傑作を世に送り出してきた巨匠マーティン・スコセッシが脚本に感動し製作総指揮としてプロジェクトに加わり、『アメリカン・ビューティー』『世界にひとつのプレイブック』を手掛けたブルース・コーエンがプロデューサーを務める。

ビニー・パジェンサは、2004年に現役を引退した1962年生まれのアメリカ合衆国ロードアイランド州出身のプロボクサーで、第5代IBF世界ライト級王者、第26代WBA世界スーパーウェルター級王者、世界2階級制覇王者など数々のタイトルを取ってきた。首の骨を折り脊椎固定手術を受けて、歩けるようになることですら奇跡の中、誰も彼の再起を信じなくても彼だけは自分を信じて復帰を諦めなかった。かつて5つのチャンピオン・タイトルを獲得したビニー・パジェンサ本人は本作を観て「これは作り物じゃなく本物の『ロッキー』なんだ」と涙したという。ほとんど不可能な状況の中、最高のカムバックを果たした並外れたエネルギッシュな人物の物語は、観る者に生きる力を与えることだろう。

ストーリー

アメリカ、ロードアイランド州プロビデンス。スター選手を金づるにし嘘と欲望が渦巻くボクシングの世界。自惚れ屋のビニー・パジェンサは、世界ジュニアミドル級のチャンピオンだ。ある日、交通事故で首を骨折し瀕死の重傷を負う。その痛々しい姿に、誰もがビニーの選手生命は絶たれたと思い、金目当てで近づいてきていた人間たちは離れていく。だがビニーは諦めていなかった。彼は命を懸けトレーナーのケビンと共に、どん底から王座奪還をめざす。

2016年/ アメリカ /117分/
原題:Bleed for This
監督:ベン・ヤンガー
出演:マイルズ・テラー/マイルズ・テラー/アーロン・エッカート/ケイティ・セーガル/キアラン・ハインズ/テッド・レビン 他
配給:ファントム・フィルム    

 

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 9/9(土)~9/22(金)
9/9(土)~9/15(金) 時間未定
9/16(土)~9/22(金) 時間未定

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