「真実」を放送できない、放送局の真実。
荻野監督が実際に体験した“風通しの悪い縦社会”を舞台に、知られざるテレビ報道のリアルな世界をエンターテインメントとして映画化。 下請け制作会社のディレクターが、元請であるテレビ局上層部の“悪習”に立ち向かっていく痛快な姿が描かれる。
主人公・油神鈴子には鳥居みゆき。「自分の世界観からぶれず、テレビという枠すら飛び越えるような存在感を放っている。 その姿に鈴子のイメージが重なった」と起用された。 また、威厳があり権力で子会社や下請け会社を威圧するテレビ局の報道局長には誠直也。ほか、東さや香、大迫一平、時東ぁみ、郷田ほづみ、小野進也、螢雪次朗などが出演する。
STORY
地方都市のテレビ局・テレビトップの下請け制作会社に所属していた女性ディレクター・油神鈴子は、はっきりとものを言う性格から、風通しの悪いテレビ局を離れフリーランスとして活動していた。
地方都市の県警本部や新聞各社など報道機関に届いた“怪文書”を発端に、テレビ局は真偽の分からない知事のパワハラに関する捏造映像を子会社に制作させる。
鈴子は、強引な取材を受けた被害者からその映像の放送を差し止めてほしいと頼まれることに……。
テレビ局の内側で「製造」される偏向報道を、鈴子は止められるのか?

