わたしは、わたしをあきらめない
監督が自身の“母の人生”と真正面から向き合い生まれた渾身作。
本作は映画『AFTERGROWS』、King GnuのMVやNIKE等のCMで活躍する木村太ー監督がメガホンを取り、映画『零落』やNetflix「ラヴ上等」で近年プロデュース業にも進出している俳優・MEGUMIが企画・プロデュースを担う。主人公・富士子に抜擢されたのは、映画『茜色に焼かれる』で第46回報知映画賞最優秀新人賞を受賞した片山友希。急速な変化に揺れる時代を背景に、シングルマザーの富士子は既成の価値観や社会規範に抗いながら、自らの人生を切り拓こうとする。立ちはだかる時代の波に揉まれながらも、社会に負けず自由を求め、周囲に支えられながら必死に生き抜く--- その先に、富士子が見出す“自分らしい生き方”とは。
STORY
舞台は、1977年の静岡。嵐がひどく停電した病院で娘・麻理を出産した富士子。
母親になった喜びも束の間、夫の実家から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、姑と義姉に麻理を奪われてしまう。
愛する幼な子と引き離された絶望の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。
しかし、その先に待ち構えていたのは、図らずも自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈の人生だった---。

