イエス・キリストの生涯をCGアニメーションでダイナミックに映画化
「クリスマス・キャロル」で知られる英国の文豪チャールズ・ディケンズが、我が子のために書き下ろし、没後64年を経た1934年まで出版が許されなかった幻の傑作「The Life of Our Lord(私たちの主の生涯)」。”ディケンズ最後の出版物にして、最も権威ある作品”と呼ばれるこの貴重な著書をもとに、イエス・キリストの生涯とディケンズの人生を時を超えてつなぐアニメーション映画が誕生した。
神の子として生まれたイエスは、どのように人々に教えを説き、希望を与え、信仰の力で奇跡を起こしたのか。幼少期からのエピソードを通して彼の純粋さや優しさが丁寧に描かれる一方、社会の不正義や権力の圧迫、民衆の期待など様々な要素がドラマ性を高めていく。そしてイエスは、現代に生きる私たちに「愛」「希望」「平和」など普遍のメッセージを投げかけ、観る者の心に温かな感動と余韻を届けてくれる。
STORY
イギリスの人気作家チャールズ・ディケンズは、我が子のために執筆した特別な物語「王の中の王」を5歳の末息子ウォルターに読み聞かせる。それは2000年前、ベツレヘムで生まれたイエス・キリストの壮大な物語だった。12歳で「神の子」としての使命を自覚したイエスは、30歳で洗礼を受け、弟子たちの目の前で多くの奇跡を起こし、人々に愛と赦しを説き続ける。しかし、そんなイエスの行いを「神への冒涜だ」と敵意を募らせる者たちも現れる。やがて最後の晩餐で自らの死と復活を予言したイエスは、十字架刑という試練の道へと歩んでいく。

