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『君と私』【1/23~】

セウォル号沈没事故を背景に紡がれる
女子高生たちの愛の物語

『君と私』は、2014年4月16日に発生した、安山市檀園高校の生徒250人を含む、約300人以上が犠牲となったセウォル号沈没事故の前日が背景となっている。7年の歳月をかけて繊細に織り上げた脚本と、間接的に事故を想起させる丁寧な演出が高い評価を受け、長編監督デビュー作ながら、第45回青龍映画賞にて最優秀脚本賞&新人監督賞W受賞の快挙を果たした。監督・脚本を手掛けたのは、ドラマ『D.P.-脱走兵追跡官-』シーズン1など、名バイプレーヤーとして活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。チョ監督の個人的な経験を、セウォル号沈没事故を背景に、女子高生2人のラブストーリーへと昇華させた。

胸に想いを秘める主人公・セミ役には、映画『スウィング・キッズ』での好演が光ったパク・ヘス。セミが想いを寄せるハウン役に、世界中で社会的ブームを巻き起こしたドラマ『イカゲーム』シーズン2で迫真の演技を見せた新星キム・シウン。撮影には、広告やMVを中心に手掛ける気鋭の映像監督DQM。音楽を、今年フジロックフェスティバルにも出演し話題を呼んだ、4ピースバンド・ヒョゴのボーカルを務めるオヒョクが担当。「夢と現実の境界を曖昧にしたかった」というチョ監督のイメージを膨らませた、幻想的な映像美と浮遊感のある寂しげなサウンドが紡ぎ出す、忘れがたい一編が誕生した。

STORY

修学旅行の前日。セミは、教室で不思議な夢を見た。胸騒ぎを覚えたセミは学校を抜け出し、想いを寄せるハウンの病室へと走る。自転車との衝突で脚をけがしたハウンは、修学旅行を諦めて入院中なのだ。ところが、ふいに見てしまったハウンの手帳の一言に、セミの視線が止まる。
“フンババにキスしたい”。

夢のせいで不吉な予感から逃れられないセミは、一緒に修学旅行に行こうとハウンを必死で説得し、ビデオカメラを片手に何とか旅費を工面しようとする。しかしどこか煮え切らないハウンの態度に、セミの抑えていた感情がついに溢れ出す。心に秘めてきた想いを、今日こそ伝えたい。焦るセミと、ある事情を抱えるハウン。
お互い言葉にならない気持ちを抱えたまま、2人だけの夜が訪れた---。

 

2022年/韓国/118分
監督:チョ・ヒョンチョル
原題:The Dream Songs
出演:パク・ヘス/キム・シウン/オ・ウリ/キル・へヨン/他
配給:パルコ

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 1/23(金)~1/29(木)
1/23(金)~1/29(木) 時間未定

 

 

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