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『サウンド・オブ・フリーダム』【10/4~】※上映期間延長

2024/08/23

事実から、目を逸らすな—
子供を売買する犯罪組織vs連邦捜査官の手に汗握る壮絶な闘い

児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、マフィアの巣窟へと乗り込む連邦捜査官をリアルに演じた。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。

超大作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、
公開初日興収第1位を記録

2023年7月4日、大作映画がひしめくアメリカ独立記念日に公開し、同時期上映の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑えて「公開初日興行収入No.1」ヒットを記録。総製作費1千450万ドルに対して、全世界累計興収は2億5千万ドルを突破し、「2023年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。 辛口批評で知られる映画評価サイトRotten Tomatoesでも“最高満足度”を示す「観客評価100%」を達成するなど、驚異的な記録を次々と打ち立てた実力作だ。クラウドファンディングでの製作費集めや、公開時、本作の鑑賞者が他の人のためにチケットを購入し寄付するペイ・イット・フォワードに人々が積極的に参加したことも話題を呼んだ。

未来ある子供たちは誰の売り物でもない—
主演ジム・ガヴィーゼルが渾身の力を注いだ入魂作

『モンテ・クリスト伯』や『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励み、肉体的トレーニングも重ねて完璧な格闘アクションを披露。「これまでの俳優人生において“最高の映画”のひとつです」と公言する通り、スクリーンの中にリアルな臨場感を持たせることに成功した。さらに、『ジョーカー』、『それでも夜は明ける』、『リンカーン』などで幅広く活躍する名優ビル・キャンプが印象に残るキャラクターを圧倒的存在感で魅せ、『誘惑のアフロディーナ』でアカデミー賞助演女優賞に輝いた名女優ミラ・ソルヴィノは主人公を支える妻キャサリンを好演する。また、ジム・ガヴィーゼルの代表作でもある『パッション』の監督メル・ギブソンが本作のエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ね、『パッション』以来のコラボレーションとなった。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデと、プロデューサー兼出演者のエドゥアルド・ベラステーギは、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』に続きタッグを組んで製作。児童ポルノ犯罪の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。

STORY

米国土安全保障省の捜査官ティムは、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。
上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。

 

2023年/アメリカ/131分/G
監督:アレハンドロ・モンテベルデ
原題:Sound of Freedom
出演:ジム・ガヴィーゼル/ミラ・ソルビノ/ビル・キャンプ/他
配給:ハーク

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 10/4(金)~10/24(木)
10/4(金)~10/10(木) ①9:45 ②14:40
10/11(金)~10/17(木) ①11:10 ②18:05
上映場所 ソレイユ・2(地下)
10/18(金)~10/24(木) ①17:05

 

 

 

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