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『ピアノ・レッスン』【4/12~】

2024/02/25

ジェーン・カンピオン監督の不朽の名作が
30年の時を超えて4Kの美しい映像で蘇る

1993年、ジェーン・カンピオンの名前が一夜で映画史に劇的に刻まれた。ヴィム・ヴェンダース、ケン・ローチ、マイク・リー、ホウ・シャオシェン、スティーヴン・ソダーバーグと錚々たる巨匠&奇才の新作が競い合うカンヌ国際映画祭のコンペティションで、女性監督初のパルム・ドール受賞を成し遂げたのだ。2021年には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞監督賞に輝いたカンピオンの最高傑作『ピアノ・レッスン』が今、4K映像によって繊細かつ壮麗に蘇る。
ホリー・ハンターが演じた主人公のエイダは、近年大きな共感を呼んでいる、抑圧や生きづらさから解き放たれ、ありのままの自分を肯定し「私」らしい生き方と幸せを探すヒロイン像の原点。本作で名声を得たマイケル・ナイマンによる、秘めた情熱が香り立つ哀切なピアノ曲「楽しみを希う心」、エイダの激しい想いと彼女が自ら切り開く運命の物語が、観る者の心に永遠に刻まれる、感動を超越した映像体験。

「私」らしくありのままに生きようとするヒロイン像の原点が
観る者の魂の深奥を激しく揺さぶる物語

19世紀半ば、ニュージーランドの孤島。エイダは父親の決めた相手と結婚するために、娘のフロラと1台のピアノと共にスコットランドからやって来る。「6歳で話すことをやめた」エイダにとって、ピアノは声の代わりだった。ところが、夫になるスチュアートはピアノを重すぎると海辺に置き去りにし、先住民との通訳を務めるベインズの土地と交換してしまう。エイダに惹かれたベインズは、ピアノ1回のレッスンにつき鍵盤を1つ返すと提案する。渋々受け入れるエイダだったが、レッスンを重ねるうちに彼女も思わぬ感情を抱き始める――

 

1993年/オーストラリア・ニュージーランド・フランス合作/121分/R15+
監督:ジェーン・カンピオン
原題:The Piano
出演:ホリー・ハンター/ハーベイ・カイテル/サム・ニール/アンナ・パキン/他
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 4/12(金)~4/25(木)
4/12(金)~4/18(木) ①12:15 ②18:50
4/19(金)~4/25(木) ①9:45

 

(C)1992 JAN CHAPMAN PRODUCTIONS&CIBY 2000

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