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『TELL ME hideと見た景色』【10/14~】

2022/08/03

hideの実弟が綴った物語を映画化!
兄の意志を継いだ弟が、仲間たちと困難を乗り越えた先に見る未来

hide の実弟・松本裕士による著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)をもとに、『今日も嫌がらせ弁当』(19)の塚本連平監督が、遺されたhideの音楽を弟と仲間たちが世に送り出す希望の物語を描く。主人公hideの弟・松本裕士役を演じるのは、俳優、歌手、タレントとして多方面で活躍、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)に続く本作で、映画初主演を果たす今井翼。hideの共同プロデューサーI.N.A.役には、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務めた塚本高史。さらに、hide役をギター&ヴォーカルとして活動するロックギタリストのJUON、レコード会社重役・鹿島役を声優としても活躍する津田健次郎が演じる。本物のhideの愛車「ダイムラー ダブルシックス」が登場するほか、1998年に開催された「hide with Spread Beaver appear!!“1998 TRIBAL Ja,zoo”」ライブを再現し、hide本人のヴォーカルが入った実際のライブ音源を使用。≪hideと見た景色≫を胸に、hideと共に歩んだ男たちが前に進む姿に心揺さぶられる。

STORY

1998年5月2日、X JAPANのギタリストとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として活躍していた、日本を代表するロックミュージシャンhideが急逝。葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙し社会現象に。制作途中だったアルバム、そして既に決定していた全国ツアー、hideの音楽を世に届けたい。hideのマネージャーを務める弟・松本裕士(ひろし)は、兄の意志を形にすべく、hideと二人で楽曲を制作していたhideの共同プロデューサーI.N.A.ら仲間たちとともに動き出す。hide本人不在という異例の状況下で奮闘する裕士とI.N.A.だったが、彼らの前に様々な困難が立ちはだかる…。

hide

日本のロック史上に伝説を打ち立てたバンドX JAPANのギタリスト“HIDE”、『ROCKET DIVE』『ピンク スパイダー』などの名曲を発信したソロアーティスト“hide”としてその個性的なファッションやメイクは、“ヴィジュアル系”という新たなカルチャーを創り上げ、 革新的で時代を先取りした音楽、おもちゃ箱をひっくり返したような奇想天外なライブパフォーマンスは日本の音楽シーンに多大なる影響を与えた。1998年に急逝するも、hideが残した「サウンド」と「メッセージ」は色褪せることなく語り継がれ、今もなお、世界中で絶大なる人気を誇るロックアーティストである。

2022年/日本/111分/G
監督:塚本連平
出演:今井翼/塚本高史/JUON/津田健次郎/他
配給:KADOKAWA

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 10/14(金)~10/27(木)
10/14(金)~10/20(木) ①15:50 ②20:20レイトショー
10/21(金)~10/27(木) ①17:40

 

 

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