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『林檎とポラロイド』【6/3~】

ケイト・ブランシェット絶賛!早くもハリウッド進出が決定!
クリストス・ニク監督、鮮烈なるデビュー!

監督を務めるのは、リチャード・リンクレイターや、ヨルゴス・ランディモスの助監督を務めていたクリストス・ニク。奇抜なアイデアと人間への優しい眼差し---彼らの持ち味を独自に昇華させ、オリジナル脚本で作り上げたデビュー作『林檎とポラロイド』。おかしみと切なさを見事に融合させた本作は、ワールドプレミアとなった第77回ヴェネチア国際映画祭で上映されるや、「見事なまでに胸を打つ」「魂のこもった今日性のある映画」と、その独創的で普遍的な物語に、絶賛の嵐が巻き起こった。さらに同映画祭のコンペティション部門の審査員長をしていたケイト・ブランシェットは、その評判を耳にし、本作を鑑賞。監督の才能に惚れ込み、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加することを熱望し、新たにクレジットされた。次回作はケイト・ブランシェットプロデュース、キャリー・マリガン主演で製作が決定!2作目にして早くもハリウッド・デビューを果たすクリストス・ニク。世界が注目する監督のひとりになる。

STORY

「お名前は?」「覚えていません」──。バスの中で目覚めた男は、記憶を失っていた。覚えているのはリンゴが好きなことだけ。治療のための回復プログラム“新しい自分”に男は参加することに。毎日リンゴを食べ、送られてくるカセットテープに吹き込まれた様々なミッションをこなしていく。自転車に乗る、ホラー映画を見る、バーで女を誘う…
──そして新たな経験をポラロイドに記録する。

ある日、男は、同じプログラムに参加する女と出会う。言葉を交わし、デートを重ね、仲良くなっていく。毎日のミッションをこなし「新しい日常」にも慣れてきた頃、買い物中に住まいを尋ねられた男は、以前住んでいた番地をふと口にする…。記憶はどこにいったのか? 新しい思い出を作るためのミッションが、男の過去を徐々に紐解いていく。

突然記憶を失った男。おかしなミッションを通して、新しい世界に溶け込んでいく様は、まるで不思議の国のアリスのよう。寡黙で物憂げな表情、どこか滑稽で真面目なふるまい、明かされていく過去──。観る者の心をつかむ緻密でオリジナリティあふれる物語は、近未来的な設定ながら、人肌のような温もりに満ちている。哀愁とユーモアを絶妙なバランスでブレンドした新たなる傑作が誕生した!

 

2020年/ギリシャ・ポーランド・スロベニア合作/90分
監督:クリストス・ニク
原題:Mila
出演:アリス・セルベタリス/ソフィア・ゲオルゴバシリ/アナ・カレジドゥ/アルジョリス・バキルティス/他
配給:ビターズ・エンド

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 6/3(金)~6/16(木)
6/3(金)~6/9(木) 時間未定
6/10(金)~6/16(木) 時間未定

 

 

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