世界145か国で公開された『最高の花婿』から4年、
待望の続編がフランスでまたしても大ヒット!
最高にパワーアップした愛と笑いを届ける感動作
フランスで5人に1人が観たという、記録的大ヒットを飛ばした『最高の花婿』。フランスはロワール地方を舞台に、敬虔なカトリック教徒で保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と結婚したことから起こる異文化バトルをユーモアたっぷりに描き、日本でも大絶賛を浴びた。あれから4年、全世界からの熱い〈アンコール〉に応えて続編が完成、フランスでまたしても一大ブームを巻き起こして700万人を動員、2019年のフランス映画興行収入No.1を獲得した。欠点だらけだが憎めない、あの多国籍ファミリーが、さらなる大騒動と事件を抱えて帰ってきた!
『最高の花婿』に続いて監督・共同脚本を手掛けたのは、フィリップ・ドゥ・ショーヴロン。カトリック教徒のフランス人である監督は、自身もアフリカ系の女性と結婚し、そのリアルな体験を今回も惜しみなく注ぎ込んだ。さらに、変わりゆく世界情勢もリサーチし、婿たちの国での仰天話や、イースターなどの行事における民族間のギャップ、移民に対する差別や偏見、難民の受け入れなどのデリケートな異文化問題を、清々しいまでに強烈なジョークによって、見事なエンターテインメントへと昇華させた。
2019年、日本を訪れる外国人観光客と日本で働く外国人労働者の数が共に過去最高を記録、我が国のグローバル化は驚くべき速さで進んでいる。2020年に東京オリンピック、2025年に大阪万博が開催されたその先には、誰も見たことのない光景が広がっているだろう。肌の色も違えば、衣食住の習わしも異なり、信じる神も相いれない者たちが、どうすれば平和で幸せになれるのか。<違い>を<楽しむ>から<愛する>へと進化したヴェルヌイユ家が、人生がもっと豊かになるひらめきと感動を届けます。
毎日が異文化バトルの家族に新たな問題が勃発!
今度は婿たちが海外移住!?
待望の四女の子供が生まれることを楽しみにしていたヴェルヌイユ夫妻。ところが、夫妻が婿たちの実家を訪ねて世界を旅して帰ると、新たな問題が勃発!婿たちは、普通に暮らしていてもパリで受ける<異文化ハラスメント>に耐えられず、海外移住を宣言。孫にも会えず、家族がバラバラになることに心を痛める母マリーは、ある“作戦”を思いつくが…。
2018年/フランス/98分
監督:フィリップ・ドゥ・ショーブロン
原題:Qu'est-ce qu'on a encore fait au bon Dieu?
出演:クリスチャン・クラビエ/シャンタル・ロビー/メディ・サドゥン/アリ・アビタン/他
配給:セテラ・インターナショナル
上映場所 | ソレイユ・2(地下) |
上映期間 | 5/15(金)~5/28(木) |
5/15(金)~5/21(木) | ①10:00 ②16:50 |
5/22(金)~5/28(木) | ①10:00 ②16:30 |
(C)2018 LES FILMS DU PREMIER - LES FILMS DU 24 - TF1 FILMS PRODUCTION