『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』【5/31~】

この気持ちがわかるのは、もうひとりの女王だけ――。

0歳でスコットランド女王、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは、未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻り、女王エリザベスⅠ世が統治する隣国イングランドの王位継承権を主張する。恋愛、結婚、出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。誰よりも理解し合えたはずの孤独な若き女王たちは、従姉妹でありながら恐れ合い、それぞれ陰謀渦巻く宮廷の中で運命に翻弄されていくのだった……。

ふたりの最旬女優――メアリー=シアーシャ × エリザベス=マーゴット!

メアリーのもって生まれた高潔さ、激情を鮮烈に演じるのは『レディ・バード』ほか3度のアカデミー賞®ノミネートのシアーシャ・ローナン。エリザベスの気高さ、孤独を繊細に体現するのは『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でやはりアカデミー賞®にノミネートされたマーゴット・ロビー。「恋多き女」と言われ続けたメアリー・スチュアートと国家と結婚した「処女王」エリザベスⅠ世の常識を覆す、新たな物語が生まれた。そのほか、『ダンケルク』(17)で注目を集めたジャック・ロウデンがメアリーの夫のひとりダーンリー卿を、『女王陛下のお気に入り』(19)ほか出演作が立て続けに公開される新星ジョー・アルウィンがエリザベスの寵臣ロバート・ダドリーに扮しふたりの女王を魅了する。そして、ガイ・ピアースがイングランド枢密院の要ウィリアム・セシルを演じ、エリザベスをしっかりと補佐している。

アカデミー賞®受賞スタッフが作り上げる16世紀英国の世界。

スタッフも最高のメンバーが集結した。メガホンをとったのはイギリス演劇界のトップ女性演出家ジョージー・ルーク。現代的な解釈と演出を大胆に加え、本作で長編映画監督デビューを果たした。脚本はゴールデングローブ賞ほか数々の賞を獲得したテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を手掛けたボー・ウィリモン。ヘアメイクを担当したのはケイト・ブランシェット主演『エリザベス』(99)でアカデミー賞®を獲得したジェニー・シャーコア。そして、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(08)でやはりアカデミー賞®を受賞したアレクサンドラ・バーンがコスチュームデザインを手がけた。この完璧なスタッフたちが、16世紀を生きたふたりの女王の激しくも華麗な物語を構築し、見事、第91回アカデミー賞®の衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。

 

 

2018 年/ イギリス / 124分
監督:ジョージー・ルーク
原題:Mary Queen of Scots
出演:シアーシャ・ローナン/マーゴット・ロビー/ジャック・ロウデン/ジョー・アルウィン/デビッド・テナント 他
配給:ビターズ・エンド

 

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 5/31(金)~6/13(木)
5/31(金)~6/6(木) 時間未定
6/7(金)~6/13(木) 時間未定

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