『リング』の衝撃から20年―
世界的大ヒットシリーズ最新作がバージョンアップを遂げてハリウッドから再上陸!!!
1998年1月31日、鈴木光司によるベストセラー小説を原作に公開された映画『リング』(監督:中田秀夫、脚本:高橋洋)。
見た者を必ず死に至らしめる“呪いのビデオ”という斬新な設定と、TV画面から這い出る貞子の姿が世界中に衝撃を与え、ジャパニーズ・ホラーの代名詞として不動の地位を獲得した。
その後、数々の続編、リメイクが国内外で制作され、軒並み大ヒットを記録してきた傑作シリーズの最新作が、公開から20年の節目に、バージョンアップを果たしハリウッドから再上陸する!!
“呪いのビデオ”を見てしまった主人公が、ビデオのルーツを辿り、呪いを解き放つべく奔走するという、原作に忠実なストーリー構成。
さらに現代ならではの要素も取り入れつつ、バージョンアップを遂げた戦慄シーンの数々は、原作者である鈴木光司氏も絶賛するほど。
ハリウッド版第三弾となるリメイクを手がけたのはスペインの新星F・ハビエル・グティエレス監督。
『リング』シリーズの大ファンという監督が、独特の空気感、じわじわと迫り来る恐怖はそのままに、現代的なモチーフを織り交ぜながら見事に換骨奪胎を果たした。
主人公のジュリアを演じるのは新人俳優のマチルダ・ルッツ、ジュリアの恋人・ホルト役には『フィフス・ウェイブ』(16)でクロエ・グレース・モレッツを救う謎の青年を演じ話題となった英国俳優アレックス・ロー、TVシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(07~)の主人公レナード役でお馴染みのジョニー・ガレッキ、『フルメタル・ジャケット』(87)の“微笑みデブ”レナード役で脚光を浴び、個性派俳優として数々の作品に出演するヴィンセント・ドノフリオらが脇を固める。
製作は『ザ・リング』シリーズのローリー・マクドナルドとウォルター・F・パークスが手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマン、デヴィッド・ルーカ、ヤコブ・アーロン・エステスらが脚本を担当している。
全世界を震撼させた”呪いのビデオ”の恐怖。
〈最恐の呪い〉は、もう誰にも止められない!
【ストーリー】
「見た者は7日後に必ず死ぬ」と言われる“呪いのビデオ”。呪われた人間は恐怖の奈落へと突き落とされ、恐ろしい形相で亡くなるという。
恋人ホルトの身代わりとなり、呪いのビデオを見てしまったジュリア。
それ以来、奇妙な出来事が彼女の周囲で起こり始める。助かる方法はただ一つ、「ビデオのコピーを取り、誰かに見せること」。
しかしジュリアのビデオはなぜか複製することが出来ず、それまでには存在しなかった、新たな映像が加わっていた。
迫り来る運命から逃れ、死の連鎖を断ち切るべく、ビデオに登場するイメージを手掛かりに、呪いのルーツを探り、謎を解き明かそうとするジュリアとホルト。
やがて辿り着いたのはひとりの少女の存在、そして“彼女”の抱えた深い哀しみだった―。
2017年/ アメリカ/ 102分/
原題: Rings
監督:F・ハビエル・グティエレス
出演:マティルダ・ラッツ/アレックス・ロー/ジョニー・ガレッキ/ビンセント・ドノフリオ/エイミー・ティーガーデン 他
配給: KADOKAWA
上映場所 | ソレイユ2(地下) |
上映期間 | 3/3(土)~3/16(金) |
3/3(土)~3/9(金) | ①12:25②18:30 |
3/10(土)~3/16(金) | ①18:50 |
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