『花、香る歌』【9/17~】

2016/07/15

私は唄いたい、愛したい。

禁戒を越えて誕生した、
伝統芸能【パンソリ】初の女流唄い手。
歴史に翻弄され、波乱の人生を送った
一人の女性———真実の物語。

朝鮮時代末期。女性が伝統芸能のパンソリを唄うことは固く禁じられていたが、あきらめきれない少女チン・チェソンは、性別を偽りパンソリ塾の門を叩く。紆余曲折の末に朝鮮最高のパンソリの大家シン・ジェヒョのもとで修業を積むチェソン。1867年、時の権力者・興宣大院君フンソンテウォングンが主催した宴に、危険を冒して臨むが……。最後まで夢を信じる少女と、命がけで支えパンソリの全てと愛について教えた師匠。そして、ふたりの運命を握る絶対的な権力者。知られざる実話が、いま美しくスクリーンに花開く――。

【ストーリー】

パンソリが女性には御法度とされた朝鮮時代末期。母を亡くした幼いチェソンは、偶然にも耳にしたパンソリ「沈清歌シムチョンガ」のヒロインに自らの人生を重ね合わせ、号泣する。「涙のあとは笑顔になれる。それがパンソリだ。」とチェソンにパンソリ塾<桐里精舎トンニチョンサ>の創設者シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)は優しく声をかける。チェソンは唄い手になることを決意する。

時は流れ、美しい少女へと成長したチェソン(スジ)は下働きをしながら、いまだに夢をあきらめきれずにいた。意を決してジョヒョに「唄いたい」と訴えるも、あしらわれてしまう。

ある日、息子が王座に就いたことから政治の実権を握った興宣大院君フンソンテウォングンが、景福宮キョンボックンの再建祝いに、落成宴ナクソンヨンを催すことが告知されると、「宴で認められれば唄で立身出世がかなう」とジェヒョは顔を輝かせる。しかし、貧民の物語を披露することにこだわるジェヒョは、後援者である両班ヤンバンを怒らせ援助が打ち切られてしまう。ほとんどの者が桐里精舎を去り、残ったのは唄の師匠キム・セジョン(ソン・セビョク)、門下生のチルソン(イ・ドンフィ)とヨンボク(アン・ジェホン)の3人だけだった。そんな桐里精舎に戻ってくるチェソン。かつて男装し”チェソク”として入塾したものの、両班の遊びにつきあうジェヒョに失望して一度は去っていたのだった。ついに舞台のチャンスを掴んだチェソンは、見事な唄声で観衆を魅了するが、アクシデントから女であることがばれてしまう。それでも唄い続ける姿に胸打たれたジェヒョは、「山で修業を積み、落成宴にいこう」とチェソンを誘う。

1867年、落成宴の審査のためにジェヒョ一行は上京するも、すぐにチェソンが女だとばれて失格に。ジェヒョは女性が唄うことを認めてほしいと大院君に直訴するものの、激しい怒りを買い収監されてしまう。チェソンの尽力により、落成宴への参加を特別に許されるが、“優勝すれば女性初の唄い手に、できなければ師匠ともども打ち首に”という、一世一代の賭けだった――。

poster22015年/ 韓国 /109分/
原題:桃李花歌 The Hymn
監督:イ・ジョンピル
出演:スジ/リュ・スンリョン/ソン・セビョク/イ・ドンフィ/アン・ジェホン 他
配給:CJ Entertainment Japan

上映場所 ソレイユ・2(地下)
上映期間 9/17(土)~9/30(金)
9/17(土)~9/23(金) ①10:00 ②16:40
9/24(土)~9/30(金) ①12:00

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