『リリーのすべて』【5/14~】

2016/01/22

第88回アカデミー賞® 助演女優賞受賞!!(アリシア・ヴィキャンデル)

第88回アカデミー賞4部門ノミネート!〈主演男優賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、美術賞〉
第73回ゴールデングローブ賞3部門ノミネート!〈主演男優賞、主演女優賞、作曲賞〉

『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』アカデミー賞受賞 トム・フーパー監督作

夫が女性として生きたいと願ったとき、
妻はすべてを受け入れた

いまから80年以上も前、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマークのリリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。『博士と彼女のセオリー』で難病に冒されながらも自らの道を模索し続けたホーキング博士を熱演し、アカデミー賞獲得のみならず、若手演技派スターのトップに躍り出たエディが、本作では、命の危険を冒してでも“自分らしく生きる”ことを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂のドラマに挑む。アイナーとリリー、双方の葛藤と成長を圧倒的な演技力で演じきったその姿は、2年連続のアカデミー賞を予感させるほどだ。

ストーリー

物語の舞台はデンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、妻で肖像画家のゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)と幸せに暮らしていた。ただ、夫婦には画家としての格差があり、アイナーはデンマークでも指折りの風景画家として高く評価されていたものの、ゲルダの絵画は全く評価されていなかった。そんなある日、アイナーはゲルダに、バレリーナの絵画のモデルを頼まれる。最初は気が進まなかったアイナーだが、ストッキングに足を通した瞬間、彼の中で何かが弾けた。その日を境に、アイナーをモデルにしたゲルダの絵画は人気を博すようになるのだが、その一方で、アイナーの女性になりたいという感情が大きくなっていき…。

poster22015年/ イギリス /120分/R15+
原題:The Danish Girl
監督:トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン/アリシア・ビカンダー/ベン・ウィショー/セバスチャン・コッホ/アンバー・ハード
配給:東宝東和    

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 5/14(土)~6/3(金)
5/14(土)~5/20(金) ①11:40 ②16:05 ③20:30
5/21(土)~5/27(金) ①10:00 ②14:35
5/28(土)~6/3(金) ①16:20

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