第39回モントリオール世界映画祭、 第18回上海国際映画祭 招待作品
その人は天国に手紙を届けてくれると言いました。
『亡くなった人への手紙』 が繋ぐ、
父を亡くした少女と奇妙なおばさんの心いやす感動の物語。
『夏の庭 - The Friends』の湯元香樹実によるロングセラーが小説『ポプラの秋』を主演本田望結・中村玉緒で映画化。大好きだった父を失い、傷ついた心を抱える繊細な少女千秋を、ドラマ『家政婦のミタ』やフィギュアスケートの才能でも注目の本田望結が演じ、これが映画初主演作となった。ポプラ荘の大家のおばあさんを演じる映画出演100回以上のベテラン中村玉緒とは65歳差の共演となる。
監督は、2014年に公開された『瀬戸内海賊物語』で少女たちの冒険をいきいきと描いた新鋭の大森研一。撮影監督には、是枝監督の『幻の光』でベネチア国際映画祭オゼッラ・ドゥオロ賞を受賞した撮影会の重鎮・中堀正夫。
【ストーリー】
大好きだった父を突然亡くした8歳の千秋は失意の母と共に引っ越してきたポプラ荘で、不思議な大家のおばあさんと出会う。
父を失ったことで心に不安を抱えた千秋におばあさんは、「自分は亡くなった人に手紙を届けることができる」と話し、その言葉を信じた千秋は死んだ父への手紙をおばあさんに託す。
天国の父への手紙に溢れる想いを静かに綴っていく少女と奇妙なおばあさんの心の触れ合いを描いた、心をいやす感動の物語。
2015年/日本/98分/
監督:大森研一
出演:本田望結/中村玉緒/大塚寧々/村川絵梨/藤田朋子 他
配給:アスミック・エース、シナジー
上映場所 | ソレイユ2(地下) |
上映期間 | 1/16(土)~1/29(金) |
1/16(土)~1/22(金) | ①12:15 |
1/23(土)~1/29(金) | ①11:40 |
[margin_5t](C)2015「ポプラの秋」製作委員会