『サンシャイン 歌声が響く街』【11/15~】

2014/11/14

人生はままならない。
でもいつか必ず、太陽は輝く!

「とにかくハッピーになれる!」と、2007年の初演からたちまち観客を虜にした、英国の大ヒットミュージカルの映画化が実現!
スコットランドの田舎町リースを舞台に、ままならない人生にくじけそうになりながらも、明日を信じて懸命に生きる人々を描いた物語。製作を手掛けた『トレインスポッティング』のスタッフが、自信と誇りを胸に世界へと送り出し、トロント国際映画祭では観る者すべてを満面の笑顔に変え、世界映画評No.1サイトRottentomatoesでは「96%絶賛」を獲得した。
ミュージカルの熱気をスクリーンに甦らせると同時に、国境と世代を超えて誰もが共感できる家族の物語を描いたのは、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などで知られる個性派俳優のデクスター・フレッチャー。2011年の監督デビュー作で英国アカデミー賞にノミネートされ、その才能が急速に開花している。
全編を彩る人生を讃える歌は、スコットランドの国民的バンド、プロクレイマーズの名曲の数々。キャッチーなメロディとピュアな愛を歌う詞が、心にリフレインするメインテーマ「I’m Gonna Be(500Miles)」は、ジョニー・デップ主演の『妹の恋人』の主題歌としても人気を集めた。
物語の中心となるのは、結婚25年目の夫婦。銀婚式のパーティで、人生最大の危機を迎えてしまう夫には、『戦火の馬』のピーター・ミュラン。彼の妻には、ミュージカル「リトル・ヴォイス」の歌声で辛口の評論家たちをも魅了し、その映画化作品でも主演を務め、英国アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされたジェーン・ホロックス。その他、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のジェイソン・フレミング、イギリスで人気沸騰中で、まもなく世界にも進出するだろう若手俳優たちが出演している。
2014年夏、スクリーンから溢れ出る生きるパワーが、太陽の光のように日本に降り注ぐ──!

【ストーリー】
曇り空が続く町、スコットランドのリースで、結婚25周年を迎えるロブとジーン。
そこへ息子のデイヴィーと、娘のリズの恋人アリーが、アフガニスタンでの兵役から帰還、一家は一気にお祝いムードに包まれる。
ところが──大勢の親戚と友人を招いた盛大な銀婚式のパーティで、家族に予想も しなかった危機が訪れる。
ロブに24歳になる隠し子がいることが発覚したのだ。
さらに、アリーからプロポーズされたリズは、目の前の愛よりも遠いフロリダで働く夢を選ぶ。
恋人との新生活をスタートしたデイヴィーも、人生を共にすることは甘いことばかりではないと思い知る。悩み傷つき、バラバラになった家族。
彼らを再び結びつけた、ある出来事とは──?

サンシャインポスター
2013年/イギリス/100分

監督:デクスター・フレッチャー
出演:ピーター・ミュラン/ジェーン・ホロックス/ジョージ・マッケイ/他
配給:ギャガ

上映場所 ホール・ソレイユ(4F)
上映期間 11/15(土)~12/5(金)予定
11/22(土)~11/28(金) ①11:40 ②18:00
11/29(土)~12/5(金) ①11:45

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