『嘘八百』【2/17~】

「百円の恋」監督&脚本が再タッグ!大阪・堺市を舞台に、古物商と陶芸家による“大人向けの極上コメディ

あの千利休の幻の茶器が、茶の湯の聖地で発見された。その真贋や、鑑定額や、いかに─?!
日本中を沸かせる世紀の骨董ロマンが、2018年の笑い初めにふさわしい「開運!お宝コメディ」になった。
この茶器を巡って大騒動を巻き起こすのは、日本映画界を代表する俳優、中井貴一と佐々木蔵之介。
いずれも人気実力ともに抜群で、ジャンルを問わない演技派だが、中井貴一は『グッドモーニングショー』、佐々木蔵之介は『超高速!参勤交代』『超高速!参勤交代 リターンズ』とヒットを飛ばしたコメディ映画主演の記憶が新しい。
その二人が満を持しての本格共演。
騙し騙されつつの出会いから、一世一代の大芝居を打つ痛快コンビの結成まで、がっぷり四つの丁々発止が見逃せない。
脇を固めるのは友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣らひと癖もふた癖もある超個性派俳優陣。
芸達者たちのトボけたやりとりや愉快なてんやわんやに大笑い。大人による大人のためのコメディ映画が誕生した。

ストーリー

大阪・堺。千利休を生んだ茶の湯の聖地に、目利きだが大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫(中井貴一)が娘のいまり(森川葵)を連れてやって来た。
「西に吉あり」。ラジオの占いに導かれるように車を走らせていると、蔵のある屋敷にたどり着く。
門から様子を伺うと、主らしい男・野田佐輔(佐々木蔵之介)が帰ってきた。蔵の中を見せてくれると言う。庭にはジオラマ作りに夢中の息子・誠治(前野朋哉)がいた。
佐輔は「骨董の事は分からない。これ一つでも車一台は買えると聞いている」と言って茶器を差し出す。則夫は名物に似せた贋物だと見抜き、売りつけた古美術店の名を聞くと、茶器を譲り受けた。則夫は早速、その店を訪ねる。素人に贋物をつかませた証拠をネタに高額で引き取らせる魂胆だ。ところが、店主の樋渡(芦屋小雁)と大御所鑑定士の棚橋(近藤正臣)に軽くあしらわれてしまう。くさっていると佐輔からの電話。屋敷に再び呼ばれた則夫は、書状を見せられ、絶句する。利休直筆の譲り状だ。
「お宝でっか?」と尋ねる佐輔にしらばくれる則夫。譲り状があれば茶器があるはず。
はやる心をおさえながら蔵の中を探すと、ついに利休の形見の茶器が現れた。
国宝級だ。「蔵のもの全部、百万円で引き取りましょう」。すました顔で申し出ると、佐輔は快く応じた。
翌朝、支払いを終え、お宝を積んだ車を上機嫌で走らせていると、ラジオから「油断大敵」の声。不安になって箱を開けると、茶器は真っ赤なニセモノだった。―

2018年/ 日本 / 105分/
監督:武正晴
出演:中井貴一/佐々木蔵之介/友近/森川葵/前野朋哉 他
配給:ギャガ   

 

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 2/17(土)~3/9(金)
2/17(土)~2/23(金) 時間未定
2/24(土)~3/2(金) 時間未定
3/3(土)~3/9(金) 時間未定

(C)2018「嘘八百」製作委員会