『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』【11/4~】

2017/08/27

極限状態の中、次々と明かされる秘密
家族の絆が試されるハートフル“密室”コメディー!

本映画の企画を考えた際にプロデューサーたちはニコラ・ブナム監督の名を真っ先に考え付いたのだという。物語は『世界の果てまでヒャッハー!』と全く違うけれど核になるのは同じことで、“スピードを落とせなくなった狂気の車の中の一家”を描いていた。アクション映画を作れる監督はいたが、彼らにはコメディの感覚が欠けていて、逆にコメディの監督はアクション映画に慣れていなかった。ニコラ・ブナム監督なら二つの要素を融合してうまく映画を作れると考えたのだ。「私にとって何より魅力的だったのは、アクションとコメディを混ぜ合わせること、それによって映画の内容が豊かになること、そして突飛な面もあるところだ。この種のシーンを撮った監督は多くはないけれど、ディノ・リージの『LE FANFARON(原題)』には、俳優が本当に運転している場面があった。このシーンを撮るために、撮影隊はカメラマンを乗せた台車を使ったんだ。60年代の映画だから、まず道を撮ったら振り向いて運転手を撮ったのがわかる。30年前でも撮れたとはいっても、撮影には1年かかっただろうね。私の大好きなジャン=ポール・ベルモンドの今ではもう作れないアクションコメディも思い出させる。確かなのは、現在の技術なら、いろいろなことが簡単になり可能性が広がったということ。『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~』は見たこともない斬新な映画で、アメリカ人でさえこんなのは作っていないね。」

【ストーリー】

整形外科医の父トム、妊娠中の母ジュリア、不思議少女な9歳の娘リゾン、活発な7歳の息子ノエのコックス一家は、祖父と一緒にトマ自慢の新車で夏休みのバカンスへ出かける。しかし、最新機能を満載したはずのトム自慢の新車はブレーキが故障しており、制御不能に。高速道路を時速160キロで暴走し、無能な警察官や能天気なカーディーラー、そして後部座席に潜んでいたある人物らを巻き込み、一家を乗せた車内はパニックに陥る。

2016年/ フランス /92分/
原題:A fond
監督:ニコラ・ブナム
出演:ジョゼ・ガルシア/アンドレ・デュソリエ/カロリーヌ・ビニョ/ジョゼフィーヌ・キャリーズ/スティラノ・リカイエ 他
配給:ギャガ

上映場所 ソレイユ2(地下)
上映期間 11/4(土)~11/17(金)
11/4(土)~11/10(金) ①10:20 ②16:45
11/11(土) ①20:10※レイトショー
11/12(日)~11/17(金) ①19:30

[margin_5t](C)2016 Chic Films – La Petite Reine Production – M6 Films – Wild Bunch

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