『八重子のハミング』【9/30~】

四度のガン手術から生還した夫が
アルツハイマー病の妻に贈る、
三十一文字のラブレター

陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部清監督が、4度のがん手術を受けた夫と、若年性アルツハイマー病を発症した妻の絆を、実話をもとに描く。佐々部監督の故郷である山口県で撮影され、原作は山口県萩市在住の陽信孝が自身の体験をつづった同名著書。夫・誠吾役を升毅、妻・八重子役を高橋洋子がそれぞれ演じる。

【ストーリー】

山口県のとあるホール。「やさしさの心って何?」と題された講演。
妻・八重子の介護を通して経験したこと、感じたことを語る白髪の老人、石崎誠吾。

「妻を介護したのは12年間です。その12年間は、ただただ妻が記憶をなくしていく時間やからちょっと辛かったですいねぇ。でもある時、こう思うたんです。妻は時間を掛けてゆっくりと僕に お別れをしよるんやと。
やったら僕も、妻が記憶を無くしていくことを、しっかりと僕の思い出にしようかと…。」

誠吾の口から、在りし日の妻・八重子との思い出が語られる。
教員時代に巡り会い結婚した頃のこと、八重子の好きだった歌のこと、アルツハイマーを発症してからのこと…。

かつて音楽の教師だった八重子は、徐々に記憶を無くしつつも、
大好きな歌を口ずさめば、笑顔を取り戻すことも。
家族の協力もあり、夫婦の思い出をしっかりと力強く歩 んでいく誠吾。

山口県・萩市を舞台に描く、夫婦の純愛と家族の愛情にあふれた12年の物語。

 

2016年/ 日本 /120分/
監督:佐々部清
出演:升毅/高橋洋子/文音/中村優一/安倍萌生 他
配給:アークエンタテインメント

上映場所 ソレイユ2(地下)
上映期間 9/30(土)~10/13(金)
9/30(土)~10/6(金) ①10:10
9/7(土)~10/13(金) 時間未定

(C)Team「八重子のハミング」