公開終了
2017/02/22

『たかが世界の終わり』【4/29~】

 カンヌ国際映画祭グランプリ受賞!

映画界に新しい息吹を吹き込む27歳
グザヴィエ・ドラン待望の最新作!

〈愛と葛藤〉を書き続けたドランが、今度は〈家族〉をどう描くのか?

世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続ける美しき天才、グザヴィエ・ドラン。2009年の監督デビュー作『マイ・マザー』で未来を変えるアーティストと騒がれたのは19歳の時だった。その後も新作を発表するたびに、色彩と音楽でエモーションを揺さぶる独自の映像世界で観る者を驚喜させ、2014年には『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査員賞という栄冠も手に入れた。

待望の最新作でドランが切り撮るのは、愛しているのに傷つけあう〈ある家族の1日〉。うまく想いを伝えられないその姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのものだ。眩いほどの才能に引き寄せられて集まったのは、ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイ。演技に人生を捧げた一流俳優たちが、12年ぶりに一堂に会した家族の時間を生きる。彼らが全力でぶつけ合う感情——怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気づく時、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。進化を遂げたドランがたどり着いた答え、それはあなたを導く愛の物語。

ストーリー

「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気作家のルイ。母のマルティーヌは息子の好きだった料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ二人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ、彼の妻のカトリーヌはルイとは初対面だ。オードブルにメインと、まるでルイが何かを告白するのを恐れるかのように、ひたすら続く意味のない会話。戸惑いながらも、デザートの頃には打ち明けようと決意するルイ。だが、過熱していく兄の激しい言葉が頂点に達した時、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――――。

2016年/ カナダ・フランス合作 /99分/PG12
原題:Juste la fin du monde
監督:グザビエ・ドラン
出演:ギャスパー・ウリエル/レア・セドゥー/マリオン・コティヤール/バンサン・カッセル/ナタリー・バイ 他
配給:ギャガ    

 

上映場所 ホールソレイユ(4F)
上映期間 4/29(土)~5/19(金)
4/29(土)~5/5(金) ①12:15 ②18:45
5/6(土)~5/12(金) ①10:30 ②16:45
5/13(土)~5/19(金) 時間未定

(C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual